2023佐渡国際トライアスロン大会 表彰式

9月4日、アミューズメント佐渡で、佐渡国際トライアスロン大会表彰式と閉会式が行われました。

式では、タイプ別の上位入賞者のほか、年齢別の表彰も行われ、大会関係者から佐渡の木「アテビ」で作られた盾や記念品が贈られました。
総合のリレータイプでは、島内選手で構成されたSmall Stonesが2位、島内選手がメンバーにいるシュースイ・もみの木ハウス新潟が4位、5位にTEAMもりぞうMFDが入りました。
年齢別表彰では、島内選手でAタイプ50歳から54歳女子の部で安藤夏代さんが2位、Bタイプでは、30歳から34歳男子の部で金澤郁馬さんが3位、40歳から44歳男子の部で滝川泰弘さんが3位、35歳から39歳女子の部で戸川美久さんが3位に入りました。

安藤夏代さん「初めから過酷だとは聞いてたので、なんとなくその準備もできてましたし、沿道で応援してくださる方とか、水をかけてくれるボランティアの方とかいらっしゃって、すごく暑い割には快適に走れたと思います。今年度まだちょっとレースが続くので、それ頑張ることと、この佐渡大会で入賞すると、エイジグループの世界選手権の方につながるので、そちらの方でもなんとか頑張りたいと思います。」
関伸介さん「もう暑さとの戦いでした。ゴールした後は、気持ちが良かったですね。やっぱり過酷になればなるほど、やりがいのあるレースですね。」
米倉安亨さん「佐渡の初めての大会、第1回大会に来ました。それ以来出てなかった。35年ぶりに来ました。今回はランが4往復になりましたけども、応援の方がよく来られたので、そこが助かりましたね。」
野田朋芳さん「暑くて大変だったけど、なんとか完走しましたよ。皆さん応援してくれますし、すごく楽しい大会ですね。」
また、表彰式では、佐渡を舞台とする「佐渡トキマラソン」「ロングライド」「オープンウォータースイミング」「トライアスロン」の4大会を完走した選手に送られる、オンヨネカップ受賞者が壇上に上がり、大きな拍手が送られました。
安達博孝さん「もうゴールすれば、楽しいですよ。ちゃんとゴールできましたから。」
今年の大会の完走率は、Aタイプで68.7%、Bタイプで94.3%、全タイプ合わせると、80.3%でした。

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