金井地区で子どもたちが通学路を花で彩る活動

町を花で彩り優しい時間を共有しようと、金井地区の子供たちが地域住民と一緒に花の苗を植え、通学路を鮮やかに彩りました。

6月6日に行われた花の植栽活動には、金井保育園の年長園児、金井小学校1年生から4年生、金井中学校の1年生の生徒、地域住民、保護者など350人以上が参加しました。
佐渡市花時計等管理運営委員会の金井生き活き塾が主催するこの活動は、子供たちの通学路にもなっている道路を美しい花で彩り、気持ちのいい空間にしようと平成11年から始まり20年以上続いています。

この取り組みは、やさしい時間を共有しあおうと地域交流も目的としていて、今日は、子供たち、地域住民らが一緒に班に分かれて活動を行いました。
用意されたのはベゴニアやマリーゴールドなど2,200株で佐渡総合高校の生徒がこの日のために種をまき育てたものです。
子どもたちは、金井小学校敷地内の花壇や国道沿いの花時計、通学路に設置されたプランターに丁寧に花を植えていきました。
およそ1時間の作業で、花時計は色とりどりの花で華やかになり、通学路も美しく彩られました。子ども達は、地域の人たちと交流しながら一生懸命に取り組んでいました。

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