行谷小こどもたち遠足で佐渡空港へ

行谷小学校の子どもたちが、秋の遠足で佐渡空港を訪れ、空港の仕組みを学んだり滑走路で徒競争したりと空港への親しみを深めました。

9月19日、佐渡空港を訪れたのは行谷小学校の全校児童およそ50人で、はじめに県の職員から佐渡空港についての概要を教わりました。
行谷小学校が遠足で佐渡空港を訪れるのは初めてで、来年トキエアによる定期便の就航が期待される中、子ども達に空港について知ってもらいたいと計画されました。
ターミナルから外へ出た子どもたちは、滑走路に繋がる誘導路に施されたグルービング と呼ばれる滑り止めや、航空機に指示を送るライトなど、安全に飛行するための仕組みについて理解を深めていました。

また、紙飛行機飛ばし大会も行われ、距離を競い合った子どもたちはできるだけ遠くに飛ばそうと懸命に取り組んでいました。  
そして890mの滑走路では、希望した子ども14人による徒競争も。子どもたちは体を動かすことで空港の広さを実感していました。
永井智祐校長「遠足に来るにあたって少し簡単な勉強してきたり、佐渡空港はこんなとことだよというのを話し合ってきたりしたので多少知識あったと思いますが、実際に来てみて観たというのは本当に全然違ったいい体験だったと思います。また今度家族でもう1回来てみようとか今後の活動につながっていくと思います。 」
普段入ることのない空港で子どもたちはのびのび過ごし、空港への理解と親しみを深めたようです。

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