相川下戸郵便局で加藤文男さん写真展

学び

相川下戸郵便局に併設されているコミュニティホールで元郵便局員の加藤文男さんの写真展が開かれています。

この写真展には、加藤さんが日本全国を旅行しながら、撮影したおよそ20点の写真が展示されています。
加藤さんは、紙粘土工作の講師である妻の作品を撮影するため、10年ほど前から写真を始め、その翌年郵便局で行われていた写真コンクールに出品した風景写真が金賞を受賞し、それをきっかけに写真を撮るために日本各地へ旅に出るようになりました。
これまで46都道府県を訪れ、面白いと思った瞬間を写真で切り取ってきたとのことです。

京都で遊覧船に夕日が当たり金色に見えた瞬間など、その瞬間にしか取れない写真を撮るよう意識しているそうです。
加藤文男さん「写真は動きがあるんで少なくとも5枚ぐらい取って、その中で1点を選ぶというような形でやってますんで、そういう形のものがこういう絵になるのかなと思ってます。」
今後は、唯一訪れていない岩手県へ写真を撮りに行きたいと話していました。
加藤文男さんの写真展は、10月30日月曜日まで相川下戸郵便局に併設されているコミュニティホールで開催されています。
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