海洋ごみを使いのれん作りワークショップ

海の環境を守ることに関心を持ってもらおうと、海岸に漂着した海洋ゴミを使いのれんを作るワークショップが今月2日、両津夷の佐渡アウトドアベースで開催されました。

佐渡アウトドアベースでは、海洋ゴミや環境問題について考えてもらうきっかけになればと、昨年から定期的にワークショップを開いています。
今回は、先月19日に両津地区の住吉海岸で行われた海岸清掃で集まった海洋ゴミを使い、のれんづくりが行われました。
講師は佐渡で活動するハンドメイド作家、こくもつこやさんが務め、佐渡アウトドアベースを訪れた家族連れなどが参加しました。
ワークショップでは、およそ1mのひもにカラフルなペットボトルのふたを通していき、佐渡の海への思いなど、参加者それぞれのメッセージを書き込みました。
その後、できたものを棒に結んでつなげていき完成。
おおきなのれんが出来上がりました。
佐渡アウトドアベースでは、今後も多くの人に海洋ゴミ問題について考えてほしいと、海岸清掃やワークショップを開催する予定です。

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