操業禁止海域での漁で漁業者を書類送検

事件・事故

新潟県農林水産部は、操業が禁止されている海域でえびかご漁を行ったとして佐渡市の漁業者を書類送検したと発表しました。

書類送検されたのは佐渡市在住の漁業者で、検挙当時61歳の男性です。新潟県漁業調整規則では、知事許可漁業について許可などの条件を付していて、えびかご漁業の条件では新潟県沖の水深450mから浅い海域で操業を禁止していますが、男性は令和6年9月30日、弾崎灯台から東南東およそ28kmの水深305mで操業していたとして検挙されました。
 
なお、検挙・送致は漁業法に基づき、新潟県水産科の職員がおこなったものです。

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