市民の健康づくり推進に向けた懇談会

健康

市民の健康づくり推進のため、行政をはじめ有識者や健康推進に関わる市民団体などから意見を求める懇談会がこのほど開催されました。

毎年開催される、懇談会には、健康推進に関わる保健医療関係者などの有識者からスポーツ関係者、青年会や老人会など多方面からおよそ20人が集まりました。
じめに2016年度から行われているSIZE Sの取り組みについて報告されました。SIZE Sとは、「佐渡で」、「一緒に」、「ずっと」、「笑顔で」、「住みたいな」の頭文字を取ってできた造語です。
肥満は、高血圧や糖尿病などの生活習慣病を引き起こすことから佐渡市は、サイズSを掲げ、1サイズ減らせる食事と運動の推進に取り組んでいます。
健康づくりは、みんなで一緒に行うという趣旨のもと各家庭に配ることができ毎日目にするものはないかと作られた健康推進委員によるカレンダーなども紹介されました。
その後、出席者が班に分かれ健康でい続けるためのアイデアを出し合いました。佐渡市では、今回の懇談会の意見をもとに4月以降の活動に活かしていきたいとしています。

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