市展 10月7日からヒルトップで開催

佐渡市民の美術芸術意識を高めることを目的に開催されている佐渡市美術展覧会が10月7日からヒルトップアリーナ佐渡で開催されます。

広い会場で美術を楽しんでもらいたいと、初めてヒルトップアリーナ佐渡で10月7日から開催されるのは、第20回佐渡市美術展覧会です。
この佐渡市美術展覧会(通称 市展)は、佐渡市在住もしくは佐渡出身者などを対象に行われる島内最大規模の美術展覧会で、唯一審査会を設けたものです。
絵画、版画、彫塑・工芸、書道、写真の5部門からなり、一般・高校生以下の部のほか、ジュニアの部など合わせて、938点の作品が出展されました。

また、園児たちの絵画なども出展され幅広い世代の作品を楽しむことができます。
今年は、これまでより広い会場となったことで、全国高等学校版画選手権大会(通称 はんが甲子園)でこれまで入賞した作品をはじめ、新潟県美術展覧会の佐渡巡回展が今年はなかったことから、佐渡から出品し入選入賞した作品なども展示されています。
また、専門の美術教育を受けていない人が生み出した、流行に左右されない絵画や造形のアートで、日本では障がいを抱える人が制作した美術作品を指すアールブリュットの展示も同時開催されます。
第20回佐渡市美術展覧会(市展)は、佐和田地区窪田のヒルトップアリーナ佐渡で10月7日から11日の午前9時から午後7時の間開催されます。入場は無料です。
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