島内のジュニアバレークラブが県大会初出場

何でも情報ポストです。6月24日と25日に柏崎市で開催された第43回全日本バレーボール小学生大会新潟県大会に島内のジュニアバレーボールクラブが出場しました。その映像が届いています。

県大会には、県内各地の地区大会を勝ち上がった女子24チーム男子8チーム混合3チームの合計35チームが出場しました。
島内でも6月4日に佐渡地区大会が開催され、優勝した かないJr女子が出場しました。

この大会は、コロナ禍で2020年、21年は中止に。昨年は、規模を縮小しての開催でしたが、今回は4年ぶりに例年に近い形で開催されました。
かないJr女子の出場するブロックの試合は、刈羽村生涯学習センター ラピカアリーナで行われ、上越3位通過のヴィーナスウィングと下越2位の加治川JVCと対戦しました。
第1試合目のヴィーナスウィングとの対戦では、県大会の緊張が取れないまま第1セットを落としてしまいます。
緊張も少しずつほぐれ、プレーにも余裕が見え始めた第2セット目、15対7と点差を広げましたが、わずかな気の緩みからミスが出始めると、試合の流れをヴィーナスウィングに掴まれ、逆転されてしまいました。結果セットカウント0対2で第1試合を落としました。
そして第2試合目。対戦相手の加治川JVCは、今年3月5日に開催された第30回新潟県小学生バレーボール新人大会県大会で準優勝したチームです。
大会初戦の硬さが見える加治川JVCを、何としても勝ちたい かないJrが気持ちで押し、21対17で1セット目を取りました。
試合は3セット目までもつれ込み、県内屈指の強豪チームに善戦をしたものの、結果セットカウント、1対2で敗れました。
翌日25日は、決勝トーナメントが行われ、男子優勝は、新潟中ノ口。女子優勝は、中之口JVC。混合優勝は、三条市のこだまジュニアクラブとなりました。なお、優勝チームは、全国大会に出場し2位、3位、チームは、北信越大会に出場します。

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