地域課題やにぎわい創出に大学と地域が連携

地域課題の解決や賑わいの創出を目的に大学と地域が連携して取り組んできた活動の報告会が今月5日に開かれました。

はじめに國學院大學博物館学研究室が報告に立ち、小木地区の佐渡國小木民族博物館
で取り組んだ資料調査やアーカイブ化などを説明します。
 
両津地区岩首でボランティア活動に取り組んだのは、東京工科大学の学生です。
岩首昇竜棚田の環境整備に関する看板作りや2007年から続くイベント「竹あかりの集い」への参加やオンラインでの配信について報告しました。
報告会の最後には、受け入れ地域の鷲崎集落代表が壇上に上がり、大学と地域が連携した地域づくり事業が、いかに地元に元気を与えているか熱く語りました。
この地域づくり事業は、来年度も継続されるということです。
この活動報告の模様は、後日112チャンネルで放送予定です。
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