内閣府が「自治体SDGsモデル事業」に佐渡市を選定

内閣府が持続可能な開発目標の達成に向けた取り組みの中でも、特に先導的な自治体を選定する自治体SDGsモデル事業に佐渡市が選ばれました。

自治体SDGsモデル事業は、SDGsの達成に向けた優れた取り組みを提案する都市として内閣府から選定を受けたSDGs未来都市の中から特に先導的な事業を選定するものです。
佐渡市は、昨年度SDGs未来都市に選ばれていて、今年度自治体SDGsモデル事業に選定されました。

自治体SDGsモデル事業に選定されると普及啓発や事業実施などの費用として、国から上限2,500万円が補助されます。
佐渡市が提案したローカルSDGs佐渡推進事業では、移住、企業の支援による地域経済の活性化や子育て、行政サービスのデジタル化、郷土愛を育むキャリア教育の推進、化石燃料依存からの脱却などについて様々なプロジェクトを共創展開し、環境・経済・社会の3側面の向上を目指します。
佐渡市は、補助金を活用し佐渡市が提案するSDGs事業を説明するフォーラムの開催や市民がSDGs達成に近づく行動でポイントを得られるシステムの構築などを検討しています。
市の担当者は、SDGsの考え方を取り入れ、豊かで持続可能な島づくりの実現を目指し市民の皆様とともに取り組んでまいりますとしています。

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