佐渡市役所改革プロジェクトチーム結成

5月15日、市長定例会見が開かれ、市の行財政改革に取り組む市役所改革プロジェクトチームを結成することが発表されました。

渡辺市長は、会見の中で合併して20年が経つ佐渡市の大きな課題として、行財政改革の必要性を強調し、職員ひとりひとりが持続可能な佐渡市に向けて考えることが重要だとしました。
そして、その一環として市役所内部に改革プロジェクトチームを結成し、行財政改革に当たることを発表しました。
会見終了後には早速発足式が開かれ、チームのメンバーに選ばれた職員が出席しました。プロジェクトメンバーは、課長級職員6人と若手職員10人の2つのチームからなり、それぞれテーマを持って改革に向け取り組んでいきます。
課長級チームは、職員の意識と組織風土の変革などをテーマに市民サービス向上に努められる職員の教育、育成にあたります。
若手職員チームは、日常業務の問題点を洗い出しDX化による業務効率化を図るなど、前例主義からの脱却をテーマにします。
発足式の最後に渡辺市長は「市民にとって豊かな暮らしとは何かを考え、そのためには市役所がどうあるべきかメンバー相互で活発に議論してほしい」とチームメンバーを激励しました。
チームの活動や進捗状況は、今後半期ごとに報告する予定です。
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