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気象
佐渡でも大寒波 雪の影響は?
佐渡でも大寒波 雪の影響は?
2025年2月5日
気象
佐渡市
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気象
全国的に今季一番の寒気にみまわれていますが、島内でも寒い一日となりました。この最強寒波は、2月5日の夜がピークと見込まれ、積雪の急増や吹雪に厳重警戒が必要になります。
2月5日 17時現在、島内では暴風雪、波浪の各警報が出ています。新潟地方気象台によると、2月5日の最低気温は弾崎で-1.8℃、両津で-1.3℃などと、島内の観測地点全てで今季最低を記録し、今シーズンで一番の冷え込みになりました。
新潟県によると午後3時の時点で両津の降雪量は5cmで、積雪の深さとしては8cm程度となっています。
さらに相川で最大瞬間風速19.5m/sを記録するなど、強い風により海上交通にも影響が出ています。佐渡汽船は2月5日、両津発、新潟発ともにジェットフォイルの全便とカーフェリーの両津発、新潟発の最終便が欠航しました。
気になる今後について新潟地方気象台は、2月6日の午前0時からの24時間の降雪量は最大で10cmから20cmと見込んでいます。
また、引き続き海上時化が続く見込みで、佐渡汽船は2月6日のジェットフォイルを全便欠航としています。なお、カーフェリーについては、全便就航予定ですが天候の急変や海上状況により運行状況が変わるとしています。
そのほか、島内の小中学校では登下校時の安全を考慮し、自家用車での送迎の検討をお願いしたり、臨時休校などがある場合は、2月6日の午前7時頃までに各家庭に連絡を入れる措置を取る学校もあります。
この冬型の気圧配置は2月9日にかけて続く見込みで、今後の大雪や路面の凍結による交通障害、低温などに注意が必要です。
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