ドローンを使ってプログラミング学ぶ教室

子どもたちに、プログラミングの関心を持ってもらおうとドローンを使ったプログラミングの教室が、7月1日に開かれました。

この教室は2020年度に小学校で必修化され、今後さらに需要が高まると予想されるプログラミングについて、子供たちに理解を深めてもらおうと新潟工科大学が主催したものです。会場となった金井コミュニティセンターには午前、午後合わせおよそ20人の小学生が集まりました。
新潟工科大学の佐藤栄一教授が講師を務め、参加者はタブレット端末の専用アプリを使ってドローンを飛ばす課題に取り組みました。

子どもたちは、トライ&エラーを繰り返しながら一生懸命に課題に取り組み、目の前を飛ぶドローンに目を輝かせていました。
また、ドローンがうまく飛ばなかったり、疑問点が見つかると、積極的に佐藤教授に質問をするなど意欲的な姿勢で課題に取り組む場面も見られました。
新潟工科大学 佐藤栄一教授「皆さんそれぞれに成功させようという意欲が感じられましたので、よかったと思います。楽しさある一方、難しさもあって、トライアンドエラーを繰り返されるかこの企画の中で子どもたちに知ってほしいところですね。」
子どもたちは教室を通して、楽しみながらプログラミングへの理解を深めたようでした。この日、一生懸命課題に取り組んだ子どもたちは、最後に子どもプログラマー認定証が手渡されたということです。

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