アース・セレブレーション最終日 鼓童ライブで会場一つに

アース・セレブレーション最終日となった8月18日、鼓童によるライブ「祝祭」が披露され多くの観客で賑わいました。

「佐渡で、地球はひとつになる」をテーマに37年目を迎えた野外フェスティバル「アース・セレブレーション」は、8月16日から18日の3日間の日程で行われました。
最終日となった8月18日には、太鼓芸能集団 鼓童によるライブ「祝祭」が披露されました。
今年はウガンダから大きな木琴の演奏が特徴の「ナキベンベ エンベール グループ」が初来日し、二日目を盛り上げ、最終日の18日もゲストとして登場しました。
軽快なリズムを繰り返すループミュージックが会場を包み、自由に出入りできるダンスエリアで踊る人らも多く見受けられました。
リズミカルで踊れる楽曲から、じっくりと太鼓を聴かせる場面もあり、来場者は息をのみながら見入っていました。
アンコール曲はフィナーレにぴったりな「彩(いろどり)」を出演者全員で披露し、会場の盛り上がりは最高潮に。
アンコールが終わっても興奮が冷めない来場者らはさらにアンコールを煽り、最後は三本締めで今年のアース・セレブレーションは幕を閉じました。
訪れた人々は綺麗な景色と最高の音楽を心ゆくまで堪能していました。
鼓童文化財団によると、8月16日から18日の3日にわたって行われたハーバーライブには、昨年より600人ほど多いおよそ3,750人が訪れたということです。
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