アース・セレブレーション2023 最終日

アース・セレブレーション最終日となった8月20日、鼓童によるライブ「祝祭」が披露され、4年ぶりとなる海外ゲストとのコラボレーションに、多くの観客が賑わいました。

36年目を迎えた野外フェスティバル、アース・セレブレーション。
今年は、「佐渡で、地球はひとつになる。」をテーマに8月18日から20日の3日間の日程で行われ、新型コロナウイルス感染拡大以来の通常開催となった今回は、アルコール類の提供も解禁されました。

最終日となった、8月20日には、太鼓芸能集団鼓童によるライブ「祝祭」が披露されました。
今年は、4年ぶりに海外アーティストがゲストとして来日。南アフリカを拠点に活動するアカペラコーラスグループ「The Voices of South Africa」が迫力ある歌声とダンスを披露しました。
今年は、昨年見やすいと好評だった椅子席を増やしたほか、コロナ禍前に設けられていたダンスエリアが復活。体を揺らしながら、ライブを楽しむ姿も見られました。
ライブ中盤には鼓童とゲストメンバーがダンスでコラボ。鬼太鼓の舞をアレンジした踊りで会場を沸かせていました。
ライブの最後には、フィナーレを飾る「彩(いろどり)」を出演者全員で披露し、会場の盛り上がりは最高潮に。訪れた人々は、4年ぶりの通常開催となったライブを心ゆくまで堪能していました。
鼓童文化財団によると、8月18日から20日の3日に渡り行なわれたハーバーライブには、およそ3,150人が訪れたということです。

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