金井地区のカジュアルフレンチのお店

食

話題のお店にサドテレビアナウンサーがお邪魔するシリーズ「食いしんぼうが行く！」です。今回は、金井地区にあるカジュアルフレンチのお店に浦川アナウンサーがお邪魔しました。

今回ご紹介するのは、本線から1本通りに入ったところにある金井地区千種のこちらのお店です。外観が温かい雰囲気で入るのがすごく楽しみです。それでは、早速行ってみましょう。
欧風食堂Kubo屋は、今年8月にオープンしました。カウンター席とテーブル席合わせて15席あり、木のぬくもりあふれる店内が特徴です。
ご紹介いただくのは、オーナーシェフの久保谷昭さんです。久保谷さんは、両津出身で19歳の時に料理の道へ進み、長年静岡県浜松市のホテルでフレンチの腕を振るってきました。
3年前に佐渡にUターンして、しばらく宿泊施設のレストランで働いたのち、自身のお店を開きました。
Kubo屋では、じっくり煮込んで柔らかく仕上げた肉料理やフランス料理に欠かせないワインを使った料理など、本場で食べられている数々のフランス料理がいただけます。
2種類から選べるランチメニューは、週に1～2回変更されます。
今回いただくのはこちら。ランチセットBのチキンの赤ワイン煮込です。
それではいただきます。
野菜とバターのコクが効いています。お肉もすごくほろほろしていて、しっかり煮込まれてるなっていう感じがします。赤ワインの酸味がちょっとしました。キャベツの甘みがすごく絡まっていて美味しいです。
ランチには、サラダとスープ、パンまたはライスがセットになっています。
手の込んだ贅沢なひと皿を堪能しました。
そして、デザートにタルト・フロマージュをいただきます。
さっぱりしたクリームチーズの味がします。ものすごくなめらかです。
デザートは、タルトやムースなど5種類用意されていて、中でも地元食材を使った佐渡番茶プリンが人気だということです。
テーブルや椅子など、友人と一緒に作りあげたという温かな内装に包まれながら、久保谷さんとの会話も楽しみました。今すごく満足です。ごちそうさまでした。
気軽にフレンチが食べられる欧風食堂Kubo屋では、ランチは2種類。ディナーはコースとコースメニューの中から単品で注文が可能です。
営業時間は、ランチ午前11時からラストオーダーは午後2時。ディナーは、午後6時からラストオーダーは午後9時です。定休日は、毎週月曜日となっています。
金井地区千種の交差点から佐和田方面へ150m進み、カワイ音楽教室さんと渡辺ベーカリーさんの間の通りへ入ります。通りを抜けた後、右手に進み看板が見えているのがお店です。
木のぬくもりあふれるお店で、気軽にフレンチを味わってみてはいかがでしょうか。
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