赤泊カニフェスタ2025 ことしも賑わう

イベント

6月1日、赤泊港旧佐渡汽船ターミナルで赤泊カニフェスタ2025が開催され、地元住民や観光客などで賑わいました。

今年で4回目を迎えた赤泊カニフェスタの目玉は格安で販売されるカニです。お得なカニを買おうと引換券のテントには、イベント開始前から長蛇の列ができていました。
地元で水揚げされた紅ズワイガニを楽しんでもらおうと開催されているこのイベントは、カニ直売所弥吉丸が中心の赤泊カニフェスタ実行委員会が主催しています。
この日は天候が心配されていましたが、イベントが始まると降っていた雨も止み、楽しみにしていた多くの来場客で賑わいました。
昨年から始まった人気のカニ爪のつかみ取りブースでは、参加者は1つでも多くのカニ爪を取ろうと楽しみながら挑戦していました。
赤泊カニフェスタ実行委員会会長で弥吉丸社長のおもてなしブースでは、カニ汁の無料配布や焼きガニやカニしゃぶが販売され、来場者は美味しいカニを余すことなく食べていました。
この日は7,000匹以上のカニが用意され、およそ3,000人が来場し大いに盛り上がりました。
なお、社長おもてなしブースでの売り上げの一部は、日本水難救済会へ義援金として寄附をするということです。

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