真野桜まつり 春の陽気で賑わう

先週末、22日と23日、真野公園で食と芸能を楽しむイベント真野桜まつりが開催され、多くの人で賑わいました。

およそ2,000本の桜が植えられ、島内でも、桜の名所として知られる真野公園。

桜の時期に合わせ、先週末に開催されたこの真野桜祭りは、コロナが落ち着きを見せる
中イベントで地域を盛り上げようと真野桜祭り実行委員会が主催しました。
今年は、桜の開花が例年より早くソメイヨシノは終わってしまいましたが、八重桜で彩ら
れた公園には、キッチンカーなど20店舗以上の飲食店が並んだほか、バルーンアートや竹細工などのワークショップも開催されました。
また、ステージでは、真野音頭や真野地区の鬼太鼓などの伝統芸能が披露されました。
そのほか、真野新町に伝わる大きな獅子「たかみ獅子」が会場内を練り歩き、来場者の頭を噛んで無病息災を祈願しました。
真野桜まつり実行委員会の藤井理恵さんは、「皆さん楽しそうにしてられましたし、関係者の私たちも楽しく過ごすことができたので、とても嬉しく思います。」と話していました。
2日間でのべ6,000人ほどが訪れた真野桜まつり。
実行委員会では真野公園の桜を後世に引き継ぐため、イベントの売り上げの一部を利用して桜の植樹も計画しています。

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