相川地区の佐藤南さん パワーリフティングで世界へ

今年3月にパワーリフティングの全国大会で、日本記録を更新して優勝した相地区の佐藤南さんが、6月11日から開催される世界大会を前に市長を表敬訪問しました。

バーベルを持ち上げ、スクワット・ベンチプレス・デッドリフトの3種目の総重量を競うパワーリフティング。
相川地区の佐藤南さんは、およそ3年前に競技を始めました。

美容師として働きながら、現在は週に4回ジムに通い、同じパワーリフティングで国体入賞経験を持つ吉田晃さんの指導のもとトレーニングに励んでいます。
佐藤さんは昨年11月、新潟市で開かれた県大会に初めて出場すると、84キロ超級で見事優勝。
そして今年3月には、全国大会の第27回一般男女ジャパンクラシックパワーリフティング選手権大会84キロ超級に出場。3種目の合計で総重量467.5キロをマークし、日本記録を20キロ以上も上回る大記録で見事優勝しました。
そして6月5日は、6月11日からマルタ共和国で開催される世界大会を前に、トレーナーの吉田晃さんと渡辺竜五市長を表敬訪問しました。
訪問中は、渡辺市長から全国大会の感想や、普段のトレーニングについて質問があったほか、世界大会へ向け激励を受けました。
全国大会では、日本記録を更新したものの、自己の目標には届かず悔しい思いも持っているという佐藤さん、世界大会への思いを新たにしていました。
佐藤南さんが出場する世界大会世界、世界クラシックパワーリフティング選手権大会は、6月11日からマルタ共和国で開催されます。

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