柿の霜被害防止 防霜ファン竣工式

春先に多く発生する柿の霜被害を防ぐための装置「防霜ファン」がこのほど新穂長畝に設置され、その安全な稼働を祈願した竣工式が今日6日に行われました。

竣工式には、JA佐渡の職員や今回防霜ファンが設置された長畝地区おけ柿生産組合の関係者などおよそ40人が参加しました。
式の中では、関係団体の代表らが装置の安全な稼働を祈願し玉串を捧げた後、テープカットも行い竣工を祝いました。
このほど防霜ファンが設置された新穂長畝は、島内でも霜による被害が多く、平成15年の被害はおよそ1億円にも上っています。
令和3年度にも発生した広範囲の霜被害で、防霜ファンの必要性を強く感じ、JA佐渡が国や県、市の補助を受け、総事業費およそ1億円を投じて設置に至ったということです。
防霜ファンは、高さがおよそ8m、16haの柿団地に215基設置され先月から稼働しています。
導入により、春先に発芽した新芽の枯死を防ぎ、安定的な生産の大きな一助となることから、今回の導入に関係者らも大きな期待を寄せています。
長畝地区おけさ柿生産組合によると、防霜ファンの導入により、今年は平年と同様の収穫量を目指したいということです。

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