ライオンズクラブが新庁舎に机と椅子寄贈

佐渡ライオンズクラブと東京神楽坂ライオンズクラブが共同で、今月開庁した市役所新庁舎へ机と椅子を寄贈しました。

11月29日、市役所本庁を訪れたのは、佐渡ライオンズクラブの渡辺晃三会長と会計の本間勝さんです。
佐渡ライオンズクラブは、今回市役所新庁舎の完成を記念して、姉妹クラブとして50年以上交流のある東京神楽坂ライオンズクラブとともに、長机6台、丸机4台、椅子28脚を佐渡市に寄贈しました。
寄贈式では、渡辺会長から渡辺竜五市長へ目録が手渡されると、渡辺市長は「大事に使わせていただきます」と感謝の言葉を述べ、市長から渡辺会長へ感謝状が送られました。

渡辺竜五市長「この庁舎は、どこでもミーティングができて、市民の皆様も活用しやすい庁舎を作るという考えで作った庁舎でございますので、こうやって多くの椅子やテーブルをいただくことによって職員だけではなくて、市民の皆様が活用しやすいような取り組みをしっかりとして、本当に市民の皆様に行きやすく入りやすい庁舎を作ってまいりたいというきっかけになると思って本当に感謝しております。」
渡辺晃三会長「、何かお役に立つことができないかと思いまして、メンバーで検討しましたところ、椅子とテーブルがいいのではないかということで、今回寄贈する運びになりました。市民の皆さんも、職員の皆様も広々としたスペースに椅子と机がありますので、リラックスしたい時や順番を待つ時にくつろいでいただければ有効になるのではないかと思います。」
今回寄贈された机と椅子は、1階の多目的スペースと2階総務課前のスペースに設置され、来庁者のほか職員の打合せなどにも使用されます。
最新情報をチェックしよう!