ハンドメイド作品の販売イベント開催

ハンドメイド作家によるアクセサリーなど3,000点以上の作品を販売するイベントが先週末開かれ、訪れた人たちは、かわいらしい作品を見て楽しんでいました。

相川地区のきらりうむ佐渡を会場に開かれた「ハンドメイドマルシェ」は、全国のハンドメイド作家が手作りしたアクセサリーやキーホルダーなどを集めて販売するイベントで、島内からは5つの店が出店、島外からは北海道から沖縄まで20都道府県28人が販売を委託しその作品が並びました。
イベントを主催したのは、島内に住み美容関係の仕事をする傍らアクセサリーなどのハンドメイド作品を販売している出﨑さゆりさんで、今回で4回目の開催になります。

3年前コロナ禍で佐渡の人たちが島外に出られない中、島内の人にハンドメイドの魅力を伝え喜んでもらえるイベントを開きたいと思い開催し始めたそうです。
そこには、全国を巻き込んで佐渡市を知ってもらいたいという思いもあり、この日は北海道や東京から参加した作家も会場を訪れました。
島内からは5人の作家が出店しましたが、通常は島内の雑貨店へ作品の販売を委託しているため、訪れた人たちに直接販売する貴重な機会になったようです。
会場には、2日間で800人ほどの来場があったということで、訪れた人たちは丹精込めて作られた作品をじっくりと眺めて楽しんでいました。
来場者は、年々増えていて今後も続けていきたいということです。

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