オープンウォータースイミング 選手懸命の泳ぎ

7月23日、佐和田海水浴場で佐渡オープンウォータースイミングが開催され、選手らが懸命の泳ぎを見せていました。

7月23日は、風もなく絶好のレース日和となった佐渡オープンウォータースイミング。今年は1500m、3000m、5000m、2000mリレーの4種目に分かれ、島内外からおよそ460人が参加しました。
午前8時、1500mの部を皮切りに競技がスタートし、選手らは力強い泳ぎを見せていました。

水しぶきを上げながら、選手はゴールを目指し懸命に泳いでいきます。
スタートからおよそ23分、1500m男子の部1位の選手が帰ってきました。
1500m男子の部で優勝した平田雫龍さんは、金井中学校3年生の14歳。
昨年も大会に参加し、3位という好成績を残していました。
見事泳ぎきった選手たちは、達成感に満ちた表情でフィニッシュゲートをくぐり、ボランティアの子どもたちから完泳の証であるタオルを受け取っていました。
なお、3000mの部、5000mの部では、それぞれ新潟県から参加した選手が優勝しました。
主催した佐渡市スポーツ協会は、天気にも恵まれ選手の皆さんが気持ちよく泳げる素晴らしい大会になった。9月の佐渡国際トライアスロン大会も良い天候で開催できればとしています。

最新情報をチェックしよう!