「あの日あの時の佐渡」両津郷土博物館で開催中

昭和後期の佐渡を写した写真家の田村幸雄さんの写真展が両津郷土博物館で開かれています。

企画展「あの日あの時の佐渡」は、写真家の田村祥男さんが昭和後期に佐渡で撮影した写真のうち、農作業や祭りの様子などを映した126点が展示されています。
 

田村さんは、東京都出身で27歳だった昭和45年から趣味で写真撮影を始め、父が新潟県出身ということもあり佐渡を撮影場所に選びました。
写真を撮る中で、佐渡の環境や人に魅かれて年に数回佐渡を訪れるようになったということです。
現在は、東京と佐渡の2拠点で生活をし、佐渡ではものづくりなどに励んでいます。
小木の祭りを写した写真には、神輿を担いで楽しそうに笑う男性の姿が収められ、祭りの熱気が伝わってきます。
また、おつかいから帰っている子どもを撮影したという写真には、無邪気な表情が写されています。
これらの写真は、田村さんが島内を歩いて回り撮影したもので、自然な表情の人たちが印象的です。
このほか、展示されているお茶用のふるいなど、写真に写っている農作業道具やアイロンなどの生活用具は、博物館が所蔵しているもので当時の生活の様子もうかがえます。
企画展「あの日あの時の佐渡」は、両津地区秋津の両津郷土博物館で来月28日まで開かれています。入館料は大人300円ですが、65歳以上の佐渡在住の方は、免許証などの身分証明書を呈示すると無料で入館できます。

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