JA佐渡移動店舗「ときめき号」運行記念式典

4月14日、金融店舗への立ち寄りが困難な人へ向けたJA佐渡移動金融店舗車両が運行を開始し、それを記念して式典が行われました。

島内では人口減少などの問題から、金融サービスの営業支店やATMなどが各地で減っています。
そこでJA佐渡では、金融店舗への立ち寄りが困難な高齢者らへの対応や、災害時の事業継続を目的として島内で初めて、県内では2台目となる移動金融店舗を導入しました。
この日行われた運行記念式典には、鬼澤佳弘副市長のほかJA佐渡金融関係者などおよそ20人が参加し、運行開始を祝いました。
このJA佐渡移動店舗「ときめき号」の主な取引内容は、貯金の入出金や通帳記帳・繰越・為替振込、税金の納付などです。
ラッピングデザインは、JAバンクの公式キャラクター「よりぞう」の他に、JA佐渡の職員がデザインしたトキや柿が描かれています。
4月15日から試用運行が始まり、元々営業所があった相川地区高千や両津地区鷲崎、岩首を週に1回程度まわります。
今後、試用運行の状況を見て、運行地域の拡大なども検討していくということです。
 
運行エリアに関してはチラシが配布されているということです。詳しくはJA佐渡本店金融事業部までお問い合わせください。

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