2月議会 持続可能な島へ 市長が施政方針示す

新年度予算などを審議する佐渡市議会2月定例会が今日28日から始まり、渡辺市長が持続可能な島を目指すとした施政方針を述べました。

今日28日、午前10時から始まった本会議では、まず会期を来月23日までの24日間とすることが承認されました。
続いて、渡辺竜五佐渡市長が年度当初にあたって施政方針を述べました。
持続可能な島佐渡実現に向け、安心して暮らし続ける島と、地域循環共生圏の創出
の2本の未来像と6本の戦略を掲げました。
その上で、今年度の重要な取り組みとして財源の確保と歳出の削減を示しました。
本会議では、新発田靖教育長による教育行政方針も示され、少子高齢化が進む中での探求的な学習や体験活動などを通した協働的な学びの重要性を強調しました。
このあと、総額512億円余りとなる令和5年度佐渡市一般会計当初予算案などを含む47議案が上程され、質疑応答が行われました。
佐渡市議会2月定例会は、来月の3日に市長の施政方針や、当初予算案について問う、会派代表による代表質問が行われます。
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