静岡ガスグループ 復興支援のため寄付金

3月5日、静岡ガス株式会社とグループ会社である佐渡ガス株式会社が令和6年能登半島地震への復興支援として佐渡市に寄付金を贈呈しました。

この日は、静岡ガス株式会社常務執行役員の杉山武靖さんと、グループ会社である佐渡ガス株式会社の代表取締役社長中川昌司さん、常務取締役小笠原靖さんの3人が市長応接室を訪れました。
贈呈式では、静岡ガス株式会社の杉山常務執行役員と佐渡ガス株式会社の中川代表取締役社長から渡辺竜五佐渡市長に目録が贈呈されました。
渡辺市長は、当初はあまり大きくないと思っていた被害も、今になって特に両津地区で被害報告が増えてきている。国にも支援を頼んでいる中、企業からの支援は本当にありがたい。きちんと復興に使わせて頂きますと感謝を述べました。

杉山武靖常務執行役員「当社と佐渡市さんとではパートナーシップ協定を結ばせていただいている関係もあります。どうしても能登半島の被害ばかり目にしますが、佐渡も被害を受けてるのが分かり、これはすぐにでも協力できないかということで話が始まり今日に至っております。」
中川昌司代表取締役社長「家の前の港湾道路に地震の後行ってみたら、液状化で砂が浮き上がっていて、舗装には穴が開き道路は陥没してるし大変だと思いましたね。復旧にだいぶお金がかかると思いますので、佐渡のために有効に使ってもらいたいと思います。」
なお、静岡ガス株式会社からは100万円、佐渡ガス株式会社からは会社と役職員から合計30万円が寄付されました。
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