赤泊地区三川にバス停を模した交流スペース

赤泊地区三川の山中に、地域住民手作りのバス停を模した交流スペースが今年も作られました。

「峠茶屋」と名付けられたバス停を模した交流スペースは、地域を明るくするために住民が何かできないかと考え、おけさ柿の集積場を活用して作られました。3年前から作られたこの峠茶屋は、交流の場として、今年は6月1日に開店しました。
11体のカカシには使わなくなった古着屋や地域の子供が履かなくなった靴など、ほぼ費用をかけずに製作されました。

また、午前8時から午後6時までは、1時間に1回「佐渡おけさ」が流れるなど、訪れた人を楽しませてくれます。
製作した住民は、地域住民の交流の場として今年も使ってもらえたら嬉しいと話していました。
可愛らしい猫の置物なども並ぶバス停を模したスポットは、おけさ柿の集積所の一部を利用しているため、収穫が始まる前の8月下旬には片付けるということです。
場所は、赤泊地区三川の上山田会館を背に三叉路を右に曲がり、さらに進んでもう一つ三叉路を右に進んだところだそうです。

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