羽茂地区で地域交流深めるおこし型づくり

昔からの行事を通して地域の人々の交流を深めようと、羽茂地区でおこし型づくりのイベントが行われました。

桃の節句に合わせて行われたこのイベントには、羽茂の健康推進員をはじめ、地域の親子など40人ほどが参加しました。
地域の人が持ち寄ったものなど、10数個の方の中から好きなものを選び、思い思いに色付けした生地をその型にはめていきました。
合間には、地域の人が優しくコツを伝授します。
昨年11月に着任した羽茂の地域おこし協力隊吉田直美さんが伝統の行事食を継承することや地域の人々の交流の場にしたいとこのイベントを企画しました。
参加者で一生懸命作った色とりどりのおこし型は、蒸し器で一気に蒸され、鍋から出した後は、うちわで扇ぐことでツヤが出て仕上がりがぐっと良くなります。参加者は地域の人と交流しながら、伝統の行事食づくりを楽しんでいました。
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