納税の普及発展への功績で表彰

11月11日から17日までの税を考える週間に合わせ、納税の普及発展に対する功績が認められた個人や学校が表彰を受けました。

表彰式は11月14日、アミューズメント佐渡で行われ、受賞者とその保護者が出席しました。
税に関する作文は、中学生や高校生に税金の使われ方や納税の重要性について考えてもらおうと毎年募集しているもので、今年は中学生の部で381作品の中から13作品が受賞し、高校生の部は30作品のうち1作品が受賞しました。
表彰式では、受賞作品のうち2作品の朗読が行われ高校生の作品では、佐渡税務署長賞を受賞した佐渡総合高校2年、山岸朱莉さんの「支えられ支えていく税金」が朗読されました。

また、中学生の作品では、関東信越国税局長賞に選ばれた南佐渡中学校3年、風間美希さんの「税金のありがたさ」が朗読されました。
佐渡税務署の齋香織税務署長は、この取り組みで中学生や高校生が納税意識や税についてさらに理解を深めてほしいとしました。
風間美希さん「私は、税金についてあまり知らなかったんですけど、調べてみると医療費や学校のタブレットにも使われていて、税金がたくさんのことに使われていると知りました。普段から親や地域の方が納めてくれている税金のおかげで、私たちの生活が成り立っていることに感謝して、自分も大人になったら税を納めていきたいです。」

なお、税に関する作文はご覧の14名が各賞を受賞しました。①
なお、税に関する作文はご覧の14名が各賞を受賞しました。②
そのほか、租税教育などで功績を上げ、表彰された個人や団体はご覧の通りです。

今回受賞した作品は、両津港南埠頭ビル2階で11月17日から19日まで、佐渡セントラルタウンで11月20日から30日まで展示されます。
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