第21回 佐渡吹奏楽フェスティバル

1月28日、佐和田地区中原のアミューズメント佐渡で佐渡吹奏楽フェスティバルが開催され、4年ぶりに出演者全員による迫力ある合同演奏が披露されました。

佐渡吹奏楽フェスティバルは、音楽表現や演奏技術の向上を図るほか、島内の中高生や一般の吹奏楽団体の交流などを目的に佐渡吹奏楽フェスティバル実行委員会が開催しているものです。
21回目を迎えた今回は、島内の中学校や一般の楽団など、9団体総勢およそ100人が参加し、日頃の練習の成果を披露しました。
前半は、中学校や高校などの吹奏楽部の演奏が行われ、吹奏楽コンクールの課題曲やポップスなど幅広いジャンルの音楽を若さ溢れる演奏で表現していました。

また、今回は昨年9月に始まった佐渡市地域クラブ活動からジュニアウィンドが参加し、指導しているウインドアンサンブル佐渡などのメンバーと共に初ステージに臨みました。
後半は一般の吹奏楽団の演奏が行われ、幅広い年代で紡ぐ見事なハーモニーで吹奏楽の楽しさを表現していました。
そしてフェスティバルの最後には恒例だった合同演奏が4年ぶりに行われ、総勢100人を超えるメンバーが吹奏楽のバイブル的楽曲「アルヴァマー序曲」を大迫力の演奏で披露しました。
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