江戸時代の金山を再現 CGを使った映像コンテンツ公開

佐渡金銀山や鉱山町として栄えた相川地区をよりわかり安く観光してもらおうとCGを駆使して製作された映像の試写会が先週3日きらりうむ佐渡で開かれました。

この映像は、佐渡金銀山が最も栄えた江戸時代の様子を相川地区を訪れた人が街歩きしながらでも知ることができるよう、佐渡市が製作したものです。
映像は、「金銀山編」「鉱山町相川編」「金の道編」の三つで構成されていて、観光で相川地区を訪れた女性2人が過去の様子を覗くことができるメガネを使い江戸時代の相川地区の様子を楽しみながら学んでいくと言うストーリーになっています。
映像に登場する江戸時代の佐渡金山や相川地区で暮らす人々などは、CGを使って再現されていて、島外から観光で訪れた人にも、当時の相川地区の様子がイメージしやすい作りになっています。
また、きらりうむ佐渡で配布されているパンフレットのQRコードを読み取るとYouTubeで公開されている動画にアクセスすることができ、訪れた場所の動画をその場で視聴する事が出来ます。
映像は、日本語版と英語の字幕版があり、先週3日から、きらりうむ佐渡展示室で上映されているほか、YouTubeの佐渡市公式チャンネルでも視聴することができます。

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