民族楽器の独特な音色楽しむコンサート

このほど民族楽器の音色が織りなすフォルクローレコンサートが赤泊総合文化会館で開催されました。

このコンサートは、赤泊出身で新潟市在住の古屋野さんが日本の裏側にも、素晴らしい音楽があることを知ってほしいという思いから、平成23年から開催しているものでコロナ禍が明け、今年4年ぶりに行われました。
フォルクローレとは、人々の生活の中で受け継がれてきたという意味を持った南米のアンデス音楽のことで、このコンサートでは、南米発祥の縦笛ケーナやギターのようなチャランゴという弦楽器などの民族楽器で音楽が奏でられます。

そして、フォルクローレの定番「コンドルは飛んでいく」も披露され、観客らは民族楽器の独特な音色を楽しんでいました。
また、踊りや歌を交えた演目もあり、観客は手拍子をしながら一緒にリズムに乗っていました。

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