桜の名所真野公園で植樹祭

地域おこし

春におよそ2,000本の桜が咲き誇る桜の名所真野公園を未来につなげようと、11月25日に桜の植樹が行われました。

桜の植樹は、年々老木が増えてきている真野公園の桜を、今後も多くの人たちに楽しんでもらおうと佐渡地域緑化推進連絡会が真野桜まつり実行委員会の協力を得て開催したものです。
参加者は、真野公園の遊具近くの芝生のエリアで25本の桜の苗木を植えました。
この日は、寒波により今シーズン最も寒い日となりましたが、参加者はスコップを手にきれいな桜が咲くことを祈りながら丁寧に土をかぶせていました。

また、今回は真野小学校6年生卒業記念植樹も兼ねていて、参加した6年生も寒さをものともせず楽しそうに植樹を行いました。
佐渡地域緑化推進連絡会の吉田会長は、ここに関わっていただいた皆さんが活動したことをきっかけに、これからも真野公園の桜を大切に思ってほしいと話しています。
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