役者を目指す佐渡の高校生 東京で舞台デビュー

役者を目指す佐渡高校生が、この度、東京の劇場で上演される舞台作品で、舞台デビューすることが決まりました。

今回初めて舞台を踏むのは、佐渡高校2年生の廣瀬楓太さんです。広瀬さんは、来週28日から東京都の武蔵野芸能劇場で上演される、劇団芝居屋樂屋の「愛さずにはいられない」にヒロセフウタとして出演します。

物語は、事情を抱えた人たちが出会いを通して、それぞれの大切なものは、何かを見つけるハートフルコメディで広瀬さんは、酒屋で働く二十歳の青年役で物語の鍵を握る役どころです。
役者を目指す広瀬さんは、オンラインで演技を学んでいる他、休日には積極的に東京へ出向き、劇団が主催するワークショップで直接指導を受けることも。

離島という環境を強みに変え、佐渡から夢への一歩を踏み出す広瀬さん、今後の活躍に期待したいです。

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