平スキー場 あすのオープンに向け準備

12月21日に佐渡市平スキー場がオープンします。前日の20日には、オープンに向けた作業が進められていました。

一面の雪に覆われた佐渡市平スキー場。12月21日のオープンに向けた作業が19日から始まりました。
スノーモービルを使い点検しながら危ないところにネットを張るほか、圧雪車2台で作業が進められました。
平スキー場は親子で楽しめるコースから急斜面のコースなど、5つのコースのほかキッズコーナーなどが設けられた島内唯一のスキー場です。
島内の小中学校でもスキー教室が年々増えていて、今年は12月5日時点で28校1,157人の予約が入っており、冬のアクティビティとしての注目も集まっています。
一方で昨シーズンの平スキー場の営業は12月23日から2月12日までの期間のうち、12日間と少雪の影響を受けていて、利用者は例年の1/5となる延べ1,102人でした。
12月20日のゲレンデの状況は、雪質は湿っているものの積雪は30cmほど。関係者は今シーズンも多くの雪が降ることを期待しています。
佐渡市平スキー場の営業は、木曜から日曜と祝日の午前9時から午後4時までで、12月21日(土)にオープンします。シーズン中の営業については、佐渡スキー協会のブログで当日の午前8時30分頃に告知されるということです。

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