市職員退職者 辞令交付と感謝状贈呈

3月29日付で佐渡市を退職する市職員の辞令交付式が行われました。

市役所本庁で行われた辞令交付式には退職者27人が出席しました。
渡辺市長から「お疲れ様でした」とひとりひとりに声をかけながら辞令書が手渡され、出席者らも「お世話になりました」と受け取っていました。
今年度の退職者は39人で定年退職者はいません。また、勤続30年以上の職員を対象に感謝状贈呈式が行われ、職員を代表して本間智子会計管理者が感謝状を受け取りました。

式の終わりに渡辺市長は「合併から20年本当に荒波だったなと思う。皆さんのお力添えで業務を進められた。これからも皆様の活躍を期待しているし、願っています」と感謝とねぎらいの言葉を贈りました。
金子 聡部長「佐和田町から通算して35年お世話になりました。アミューズメント佐渡の建設時に当時の上司と一緒に仕事をさせてもらいました。建物が残ってますのでそこに思い出があります。佐渡市になってからも、佐渡総合病院の建設に関わらせていただきました。35年の中で思い出になるものが形としてとして残っていますので、非常に幸せな公務員生活だったと思います。100年先を見て、持続可能な自治体となるように職員と市長が一丸となって、市民とともに取り組んでいただきたいと思います。」
式の終わりには記念撮影が行われ、出席者はこれまでの職員生活を改めて振り返っているようでした。
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