島内各地でバラ見頃

島内各地のバラ園で色とりどりのバラが見頃を迎えています。

金井地区泉、三太郎農園のバラ園にはおよそ500品種、600株以上のバラが咲き、訪れた人を楽しませています。
三太郎農園では、趣味で育てていたバラの植栽を2014年に本格的に始め、徐々に品種や区画を増やしてきました。
今年は昨年より2~3日遅い開花で、今見頃を迎えています。
広々とした園内には、ベンチなどの休憩スペースが設置されているほか、シャボン玉の演出、ドアやパネルの写真スポットなどが用意され、訪れた人たちがいっそう楽しいひと時を過ごせるように工夫が凝らされています。
今年はバラと共にポピー、ひなげしなども楽しむことができます。
訪れた人たちは写真を撮ったり、立ち止まってバラの香りをじっくりと確かめ楽しんでいました。
三太郎農園の今年の開園時期は6月20日頃までで、開園時間は午前9時から午後5時です。
5月30日から1週間から10日程度が見頃だということでした。是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。
一方、新穂舟下にある農家民宿ローゼンキャットでも、色鮮やかなバラが訪れる人の目を楽しませています。
ローゼンキャットには、オーナーの本間弘子さんが育てるおよそ130品種、150株のバラが鮮やかに咲いているほか、オレンジ色のバラのアーチも楽しむことができます。
先日の暴風雨によってバラが倒れたり、葉に穴が開いたりしたものの、手入れをして見頃を迎えました。
また、ローゼンキャットという名前の通り、看板猫がいることも魅力の一つ。5匹の猫が気まぐれでお出迎えしてくれるかもしれません。
オーナーの本間弘子さんは、猫とくつろげるフェアリーな庭をテーマに手掛けています。バラ園で歩く猫と一緒に楽しんでいただきたいと話しています。
ローゼンキャットのバラは、早咲きのバラが見頃を迎えていて、遅咲きのバラは、6月10日頃を目安に開花のピークを迎えるということです。
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