県の無形民俗文化財に指定されている新穂地区の山王祭りが、おととい12日から今日まで3日間にわたって開催されました。




鬼が拝殿の中まで入ってくると、祭りの雰囲気は最高潮に。



射手の選出は、毎年新穂の3地域の持ち回りで行い、地域の子どもまたはゆかりのある子どもから2人が選ばれます。


この山車は、会員の高齢化や担い手不足で解散した新穂山車保存会が所有していた内のひとつで、山車を譲り受けた新穂山車有志会が今回初めて展示し、祭りを盛り上げていました。
今年の山王祭りは昨年と比べると、およそ2倍の人出があったということです。