小木地区で半年の穢れ祓う 茅の輪まつり

伝統

カヤでできた大きな輪をくぐり、無病息災などを願う夏の風物詩、茅の輪まつりが小木地区の木崎神社で行われました。

毎年この時期に行われる茅の輪まつりは、カヤでできた直径およそ2mの輪をくぐり、今年半年分の穢れを落として、残り半年の無病息災を願うもので夏の風物詩となっています。
訪れた人たちは、拝殿内に設置された茅の輪を8の字にくぐり、本殿の前で手を合わせ残り半年の無事を祈願しました。

まつりに合わせて屋台も設置され、小木商工会婦人部や青年部が中心となり、出来たてのイカ焼きなど飲食物が販売されたほか、小型の茅の輪も販売されました。
今年も、多くの人で賑わった茅の輪まつり。地元の人たちは、伝統の行事を通し初夏のひと時を楽しんでいました。

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