加茂湖を美しく保とうとクリーンアップ大作戦!

日本百景のひとつでもある加茂湖を美しく保とうと、加茂湖クリーンアップ大作戦と銘打った大規模な清掃活動が行われました。

6月4日、加茂湖活用市民会議のメンバーをはじめ、地元住民や一般のボランティアなど、およそ300人が加茂湖周辺で清掃活動を行いました。
これは加茂湖の保全や利活用を目的に、周辺事業者や団体が中心となり発足した加茂湖活用市民会議が、事業の一環として行なっているもので、昨年は2回、今年は初めての開催となりました。

この日は、風が強く吹いていましたが天候もよく、参加者はゴミを拾いながら、美しい加茂湖の景観に足を止め写真を撮影するなどして、気持ちよく活動に参加していました。
およそ2時間の清掃活動で1,560kgのゴミが集まりました。中には、家電の破片やタイヤのホイールなどの粗大ごみ230kgや廃タイヤも40本見つかりました。
加茂湖では近年カヤックやサップなどマリンスポーツも、盛んに行われるようになっていて、加茂湖活用市民会議では、加茂湖の景観を保つため今後も、清掃活動に積極的に取り組みたいとしています。
この日、清掃活動終了後には、佐渡市赤十字奉仕団両津班による炊き出しの訓練の一環として、カレーライス200食が参加者に提供されたということです。

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