6月4日、佐渡を世界遺産にする会の今年度の総会が開かれ、前文化庁長官の宮田亮平さんが記念講演を行いました。宮田さんは、鉱石を取るだけでなく美しい山吹色の小判を鋳造した佐渡金山の稀有な価値を改めて強調し、早ければ来年にも実現する世界遺産登録に向けはずみをつけていました。