佐渡総合病院 満床に伴う入院制限 1月20日から

佐渡総合病院が年始明けからの入院患者の急増により満床状態となり、1月20日から入院制限を行うと発表しました。

佐渡総合病院では、年始明けからの入院患者の急増やインフルエンザ、新型コロナウイルス感染症の急速な拡大にともない、病床数を上回る入院が続いていたことから一時的に病床を増やして対応していました。また、感染症の拡大により佐渡総合病院からの転院、他の施設への入所も滞っていました。
1月16日には新規入院の病床確保が困難となり、1月20日からは予定入院の病床の確保も困難となりました。
この状況を受け佐渡総合病院は1月20日から、予定入院を含め緊急の処置を要する場合以外の入院を制限すると発表しました。
 
制限の内容としては、予定入院であっても入院が延期となる場合があることや、軽症の場合は他の医療機関の受診を依頼する場合があることなどです。

なお、重症患者はこれまで通り受け入れを行うということです。また、入院制限は1週間程度を想定していますが、解除になった場合にお知らせするとしています。

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