佐渡ヶ島フェス収益の一部を復興支援に寄附

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3月10日の「佐渡の日」に行われた佐渡島フェスの実行委員会がイベントの収益の一部を4月18日佐渡市に寄附しました。

贈呈式には、イベントの発起人で佐渡出身の動画クリエイターけえ【島育ち】さんと、佐渡ヶ島フェス実行委員会のウィロビー晃恵さん、キャラクターのガシマくんが出席しました。
けえ【島育ち】さんは、動画配信サイトYouTubeで佐渡の魅力を発信していて、チャンネル登録者数60万人を超える大人気動画クリエイターです。
けえ【島育ち】さんがプロデュースし、3月10日の佐渡の日に行われた佐渡(310)ヶ島フェスでは、けえ【島育ち】さんの姿を一目見ようと島内外からおよそ2,000人の来場者が訪れました。
式ではけえ【島育ち】さんとガシマくんが「今回かかわってくれたすべての人のおかげでこのような寄附ができました。また、さらに佐渡を盛り上げていきたいと思っているので、引き続きよろしくお願いします」と渡辺竜五市長に目録を手渡しました。
渡辺市長は「遠くは四国から来た人もいて、佐渡の風景が変わったような気がして、本当に感動した。これからもけえ【島育ち】さんとガシマくんの活躍に期待しているし、一緒に佐渡を盛り上げていきたい」と感謝状を贈呈しました。
今回はイベントの収益から運営費を除いたおよそ190万円が市に寄付され、市は今回の寄附金を元日に起こった能登半島地震で被害を受けた建物や道路の修繕に利用するとしています。
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