今シーズン一番の寒気 寒さ続く

今シーズン一番の寒気の影響で島内では引き続き厳しい寒さとなっています。

新潟地方気象台によると、2月6日の島内の最低気温は弾崎で今季最低となる-2.4℃を記録。そのほかの観測地点でも軒並み氷点下となるなど寒い一日となりました。
一方で、寒気のピークとなった2月5日午後4時過ぎに発表された暴風雪警報は、2月6日の午前4時過ぎに風雪注意報に切り替わり、両津地区の積雪も午後3時時点で18cm程度となっています。
しかし、波浪警報は継続中で2月6日の最大瞬間風速は両津で28.7m/s、相川で27.6m/sを記録し海上でも高い波が続きました。
この影響で佐渡汽船ジェットフォイルは2月6日の便全てが欠航となり、2月7日も引き続き強風・高波が予想されているため、両津発午前7時20分の便の欠航がすでに決まっていて、その他の便は就欠航未定となっています。
新潟地方気象台によると、この強い冬型の気圧配置は2月8日にかけて続く見込みで、佐渡では2月7日午後6時からの12時間で10cmから20cmの降雪が予想され、海上交通への影響も続くとみられます。

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