両津港で油の流出事故

両津港で新潟県警所属の船から軽油が流出する事故が発生しました。

佐渡海上保安署によると、7月10日の午前11時55分頃、佐渡汽船のジェットフォイル船長から両津港内で油が浮いているのを発見したと通報がありました。
 
その後、佐渡海上保安署が両津港内に停泊中の新潟県警所属の船「汽船えちご」に確認したところ、燃料タンクのエア抜きから軽油が流出したことが判明しました。
 
汽船えちごは、7月10日午前9時50分頃新潟港西区を出港し、午前11時15分頃両津港に入港していました。
 
 佐渡海上保安署は、巡視艇および航空機で両津湾周辺海域を調査しましたが、油は認められず、汽船えちごからの新たな流出もないとしています。
 
油の流出量や原因は調査中だということです。

最新情報をチェックしよう!