一緒にやらんかや!「小木刺し子教室」

公民館講座を紹介するシリーズ「一緒にやらんかや!」です。今回お邪魔したのは、小木地区公民館で活動する「刺し子講座」です。

現在は7人の参加者で、月に2回程度集まって活動をしています。
講師を務めるのは、刺し子の作品で毎日新聞社主催の美術展で入賞経験もある大井キヨ子さんで、初心者にも分かりやすく、一人一人の進み具合に合わせ丁寧に教えます。

布地に糸で線を描くように刺繍する刺し子は、古くから親しまれてきた伝統的な刺繍です。
元々は、防寒や布を丈夫にするために生み出されたものだそうですが、気軽に挑戦でき様々にアレンジが効くことから、若い人にも広まっていて海外でも注目されているそうです。
講座では毎回違った模様に挑戦し、コースターや巾着、バッグなどにして、普段使いもできる世界に一つの作品づくりに励んでいます。
講師の大井さんに、過去に製作した作品を見せていただきました。
模様も多様でアレンジする楽しみもある刺し子作品。完成を目指ほか、時間を忘れてチクチクと針を進め、日常とは違った時間を過ごせることも魅力だそうです。
初心者からの刺し子講座は8月以外の月に2回程度、木曜日に小木地区公民館で活動をしています。興味のある方は、詳細について小木地区公民館までお問い合わせください。

最新情報をチェックしよう!