両津病院の移転に伴い、空調設備や電気工事などの設備更新をおこなう予定だった介護老人保健施設すこやか両津が、工事の入札不調により設備更新が進められず、現在廃止している金井地区の老健さどに一時移転する計画であることが12月23日に開かれた議員全員協議会で示されました。



それを受け10月に電気設備などの業者から契約解除の申し出があり、来年5月の両津病院移転の時期まで工事が完了しないことからその対策を検討していました。


佐渡市では一時移転している間に単独での設備工事の可能性を探りたいとしていますが、設備計画を1から見直す必要があるため、少なくとも2年間は老健さどでの施設運営になる見通しです。