「野球賭博」で佐渡市の1人含む33人書類送検

新潟県警組織犯罪対策課及び佐渡警察署などは、5月16日までに野球賭博をしたとして佐渡市に住む一人を含む33人を書類送検したと発表しました。

野球賭博をしたとして送検されたのは、新潟市中央区に住む60代の会社役員など県内外の33人で、佐渡市市野沢に住む飲食業の37歳の男性が含まれています。
 
新潟県警組織犯罪対策課によると、33人は知人グループで令和5年3月に開催された野球大会で携帯電話を利用して新潟市中央区の会社役員に申し込み、金銭をかけるいわゆる「野球賭博」をした疑いです。
 
メンバーらは一口3,000円で申し込んで、大会の優勝、準優勝を予想していたということです。警察が別の事件の証拠品を捜査していたところ発覚しました。
 
警察によると、このグループは人の出入りがありながら10年以上にわたって賭博をしていたとみられていて、警察は引き続き詳細を調べています。

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